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第48章 『聖夜と舞のお引っ越し』の続き

真と聖夜「「ハイハイ。ありがとう。」」

二人は、口を揃えて、礼を言った。

聖夜「舞、世界一だとは思ってないけど、

舞が、世界一愛してくれてるのは

分かってるから、それだけは真には負けないよ。」

舞「当たり前だよ。

彩香ちゃんは、聖夜のこと

何とも思ってないもの(笑)

聖夜を一番愛してるのは舞だよ。」

聖夜「それも分かってるよ。

舞が愛してくれたら幸せなんだよ。」

舞「ありがとう。

さぁ、買い物の続きをしましょう。」

真「舞ちゃん、ありがとう。」

二人は、何もなかったように

買い物を続けてくれた。

ベッド回りだけ、明日搬入することになった。

入れる部屋は、コンシェルジュに伝える事にして、

配置も伝えておくことになった。

楽しい時間は、あっという間に過ぎた。