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第49章 彩香と舞の女子会

楽しそうに、二人で甘いカフェオレを入れて

ティラミスをお皿に盛って、

ソファーに並んで座った。

「「いただきま～す」」

「美味しいねぇ～！」舞が最初に声をあげた。

「う～～ん！美味しいねぇ～！」

話をするのも忘れて、二人はペロッと

ティラミスを平らげた。

彩香は、キッチンに行き、

彩香が作ったスィートポテトを

冷凍してあったのを、レンジでチンして

バニラアイスを添えて持ってきた。

「舞ちゃん、私の手作りの

スィートポテトなんだけど、

食べないかなぁ？」

「食べるよぉ～！スッゴい良い匂いしてるよ。

美味しそうだ。」舞の目はキラキラ輝いていた。

「どうぞ召し上がれ」

彩香は、舞の反応が気になって、

舞が食べるのを、じーーーっと見ていた。

舞は、見られていることに気づかないほど

スィートポテトに釘付けになっていた。

「おいし～い！彩香ちゃん、天才！」