パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第50章 真、彩香を守るために

彩香「そうね。そうよね。」

ひとすじに涙を流しながら、

何度も、何度も

「そうね。そうよね。」って繰り返してた。

舞「彩香ちゃん？大丈夫？」

彩香「大丈夫。真がいつも

温かい毛布のように、

私を包んでくれている。

その事を再認識したの。

何を言われても、私には真がいるんだもん。

大丈夫。舞ちゃん、ありがとう。

私も舞ちゃんみたいに強くなるよ。」

舞「お互い挫けそうになったら

いっぱい話そうね？スイーツ買い込んで、

女子会開こう。」

彩香「何もなくても、女子会しようね。」

舞「それは、そうだね。お隣さんだから、

毎日のように顔見るよね？

仕事が不規則だから、

会わない日も有るだろうけど

これから楽しみだね？」