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第50章 真、彩香を守るために

「ハハハ。彩香、お腹すいたよ。

食事できてるんだろ？」

彩香の手を引いて、玄関の中に入って行った。

彩香は嬉しくて、ルンルンしていた。

「彩香、今日は何作ったの？

楽しみだなぁ～！」

「ふふふ美味しくできてたら良いんだけど

真の好物もあるよ。」

「何？何？何？」

「ふふふ」

二人は手を繋いでリビングに入っていった。

「だだいま～」

聖夜「遅いぞ。イチャイチャしてたんだろ？」

真「ハハハちょっとだけだ。」

舞「お帰りなさい。」

真「舞ちゃん、ありがとう。

彩香の話し聞いてくれてありがとう。」

舞「二人で、楽しく女子会しただけですよ。(笑)」

真「それが、彩香にとって、

有り難い事なんだよ。

これからも彩香と仲良くしてやって下さい。」

真は、深々頭を下げた。

舞「真さん、頭を上げて下さい。

こちらこそよろしくお願いします。」