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第50章 真、彩香を守るために

真「彩香の料理美味しいだろ？

いっぱい教えてもらうと良いよ。」

舞「ありがとうございます。真さん」

聖夜「お腹いっぱいになったよ。

彩香ちゃん、美味しかった。

ご馳走さま。」

彩香「舞ちゃんも手伝ってくれたから、

助かりました。又一緒に食事しましょ。」

聖夜「真に怒られない程度に、たまに

よろしく(笑)」

真「お前らだって、二人っきりの方が

いいんじゃないの？」

聖夜「二人は、二人で良いよ。

でも大勢で食べるのも楽しいだろ？」

真「それはそうだけど、毎日は嫌だ。

彩香と二人で食べたい。時々なら全然良いから

一緒に食べよう。」

聖夜「真は、本当に彩香ちゃんと

イチャイチャしたいんだな？」

真「悪いか？二人の家で、二人っきりの時間。

イチャイチャして何が悪いんだ？」

聖夜「悪くないぞ。お前が、こんなに素直に

愛情表現する奴だとは思わなかったよ！」