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続おデブが愛されちゃダメですか?
第54章 本気のプロポーズ!
彩香は、さっさと食べ終わり、
せっかく楽しみにしていた
唐揚げ定食だったけど、
あんまり味はわからなかった。
早くこの場を離れたかったのだ。
先に帰る訳にもいかないから、
真が食べ終わるのを待って、
「そろそろ仕事に戻ります。」って、
こっそり言った。
真は、もう仕事?って、
思ったみたいだったけど、
「じゃあ行くか?」って、席を立った。
御姉様方は、残念そうだったけど
その時も、おもいっきり睨まれた。
真は、お構いなしに彩香の後を着いてきた。
「専務、みなさんお話
したいみたいですよ?
私は仕事に戻りますし、
お相手してあげては如何ですか?」
「彩香?何言ってるの?」
「・・・・・」
「彩香?専務室まで着いてきなさい。
嫌とは言わせないよ。手を繋いで
引っ張って行かれたくなかったら
着いてきなさい。」
せっかく楽しみにしていた
唐揚げ定食だったけど、
あんまり味はわからなかった。
早くこの場を離れたかったのだ。
先に帰る訳にもいかないから、
真が食べ終わるのを待って、
「そろそろ仕事に戻ります。」って、
こっそり言った。
真は、もう仕事?って、
思ったみたいだったけど、
「じゃあ行くか?」って、席を立った。
御姉様方は、残念そうだったけど
その時も、おもいっきり睨まれた。
真は、お構いなしに彩香の後を着いてきた。
「専務、みなさんお話
したいみたいですよ?
私は仕事に戻りますし、
お相手してあげては如何ですか?」
「彩香?何言ってるの?」
「・・・・・」
「彩香?専務室まで着いてきなさい。
嫌とは言わせないよ。手を繋いで
引っ張って行かれたくなかったら
着いてきなさい。」