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続おデブが愛されちゃダメですか?
第54章 本気のプロポーズ!
ニッコリ笑って
「彩香?この中に気に入ったの無いかなぁ?
彩香に、似合うと思って、
絞り込んだんだけど、
どうかな?」
彩香は、焦っていた。
プライスカード付いてないけど、
高いよね?高いよぉ~?
彩香には勿体ないよね?って思ったから、
小声で「真、彩香には勿体ないよ。」
「彩香?ここにある指輪は、
俺が、愛する人に贈る
愛の証としての婚約指輪なんだよ。
俺には、これくらいの婚約指輪を
買えないって言うのか?」
「そうじゃなくて、
彩香には勿体無いって言ってるだけです。」
「俺の婚約者に勿体無いって言うのかな?」
「・・・・・」
「俺が、愛する人に贈るのに
値する物を選んだつもりだよ。
俺の婚約者が、あまり安い物を着けていたら、
俺の価値が下がるだろ?
藤堂は、あんな安物しか買えないって
世間の人は思うんじゃないかな?」
「彩香?この中に気に入ったの無いかなぁ?
彩香に、似合うと思って、
絞り込んだんだけど、
どうかな?」
彩香は、焦っていた。
プライスカード付いてないけど、
高いよね?高いよぉ~?
彩香には勿体ないよね?って思ったから、
小声で「真、彩香には勿体ないよ。」
「彩香?ここにある指輪は、
俺が、愛する人に贈る
愛の証としての婚約指輪なんだよ。
俺には、これくらいの婚約指輪を
買えないって言うのか?」
「そうじゃなくて、
彩香には勿体無いって言ってるだけです。」
「俺の婚約者に勿体無いって言うのかな?」
「・・・・・」
「俺が、愛する人に贈るのに
値する物を選んだつもりだよ。
俺の婚約者が、あまり安い物を着けていたら、
俺の価値が下がるだろ?
藤堂は、あんな安物しか買えないって
世間の人は思うんじゃないかな?」