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第11章 彩香と要、いざ長谷川邸へ

真「キャンセル料は、どうなりましたか？」

運転手「菫様からの話なので、あのホテルは、

キャンセル料を取ったりしませんよ。」

真「それで、良いのでしたら、お言葉に甘えて」

運転手「菫様に仰って下さい。

それでは、よろしければ出発します。」

真「よろしくお願いします。」

４人は、車に乗り込んだ。

今、流行りの女子会ができそうなリムジンだ。

運転席と、後ろの座席指定が遮断されて

後ろの様子は、運転手には分からない。

窓ガラスもスモークが貼られているので、

外からも見えない。それを良いことに、

真と彩香は、イチャイチャ❤️べたべた❤️

見ている隼人と要が、恥ずかしくなるくらいに

二人はラブラブだった。

真「あれ？お前らも、いちゃついて良いぞ？

俺らの事は気にするな(笑)

運転手には分からないよ。菫さんに捕まったら

当分イチャイチャできないぞ？今のうちだ(笑)」