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第11章 彩香と要、いざ長谷川邸へ

要と彩香は、緊張しながら、菫さんにあうために

長谷川本家に入って行った。

彩香は、真の手をギューッと握って入って行った。

要は、隼人の横に寄り添って入って行った。

菫さんは❗️ニコニコしながら４人を待っていた。

隼人「菫さん、ただ今戻りました。

私の恋人の渡辺要さんです。」

菫「ほぉ～、隼人さんは面食いやなぁ(笑)

初めまして、長谷川菫です。隼人の祖母です。」

要「初めまして、渡辺要です。隼人さんと真剣に

お付き合いさせていただいてます。

東京で父が経営する弁護士事務所で

弁護士をしています。」 名刺を渡した。

菫「まぁ、渡辺弁護士の息子さんなのね？

お父様お元気？よろしく仰ってね」

要「父をご存知なんですか？」

菫「存じ上げてるわよ。私の弁護士と要さんの

お父様がお友達で、どこだったかのパーティで、

紹介されたのよ。それから、

ちょくちょく色んな所でお見かけするわ」