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続おデブが愛されちゃダメですか?
第60章 婚約報告『娘さんをお嫁にください。』
遼太「おい!真さん、酷くないか?」
真「へっ?」
遼太「俺を忘れてませんか?」
真「イヤ、わざと外した(笑)」
遼太「それはないよぉ~」
彩香は、遼太の情けない声に
涙も止まり、笑ってしまってた。
「遼太、真は独占欲半端無いから
藤堂のお父さんにまで焼きもち妬くのよ。
だから、遼太は絶対ダメよね?」
真は、彩香を抱き締め
「彩香は、俺をよくわかってるねぇ~!」
「ふふふ、当たり前でしょ?
真の焼きもち、何度経験したか。
今日だって、お父さん可哀想だったもん。」
「仕方ないだろ。嫌なものは嫌なんだから」
真は、頬を膨らませ、拗ねていた。
「わかってるよ。彩香のこと
大好きなんだもんね?
独り占めしたいんだよね?
彩香だって、一緒だから、嬉しいよ。」
遼太は、彩香が自分のことを
『彩香』って言うのを久しぶりに聞いた。
真「へっ?」
遼太「俺を忘れてませんか?」
真「イヤ、わざと外した(笑)」
遼太「それはないよぉ~」
彩香は、遼太の情けない声に
涙も止まり、笑ってしまってた。
「遼太、真は独占欲半端無いから
藤堂のお父さんにまで焼きもち妬くのよ。
だから、遼太は絶対ダメよね?」
真は、彩香を抱き締め
「彩香は、俺をよくわかってるねぇ~!」
「ふふふ、当たり前でしょ?
真の焼きもち、何度経験したか。
今日だって、お父さん可哀想だったもん。」
「仕方ないだろ。嫌なものは嫌なんだから」
真は、頬を膨らませ、拗ねていた。
「わかってるよ。彩香のこと
大好きなんだもんね?
独り占めしたいんだよね?
彩香だって、一緒だから、嬉しいよ。」
遼太は、彩香が自分のことを
『彩香』って言うのを久しぶりに聞いた。