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続おデブが愛されちゃダメですか?
第62章 遼太と華の恋する気持ちがひとつに!?
椿華のマンションの玄関

オートロックインターフォンを鳴らした。

椿華「はい」

遼太「おはよう。来たよ。」

「どうぞ」

オートロックが解除された。

遼太は、ルンルンしながら中に入っていった。

エレベーターに乗り込み、

愛する椿華の部屋に向かった。

部屋の前に到着し、インターフォンを

鳴らそうとしたら、玄関が開いた。

恥ずかしそうな顔をした

椿華が、そっと顔を出した。

「いらっしゃい。どうぞ入って」

遼太は、「お邪魔します。」って言いながら

玄関に入った。

椿華が、モジモジしながら立っている姿が

堪らなく可愛くて、遼太は我慢できなくて

思わず抱き締めていた。

椿華は、抱き締められた事にびっくりして、

「遼太先生?」って言うのが

精一杯だった。

「椿さんが、あまりに可愛いから

抱き締めたくなって、我慢できなかった。」

遼太は、照れくさそうに笑った。
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