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続おデブが愛されちゃダメですか?
第62章 遼太と華の恋する気持ちがひとつに!?
華「うん。」一筋の涙を流しながら

頷いた。

華の頬を伝う涙に口づけして、

「愛してる。結婚を前提に付き合って下さい。

一生幸せにします。俺の側で

笑っていてほしい。華の笑顔が

俺は一番好きだから」

華は、嬉しくて、涙が止まらなくなってきた。

一生懸命笑おうとしながら泣いていた。

「ごめんなさい。嬉しくて涙が止まらないよ」

「華の嬉し涙も綺麗だよ。」

その言葉で、余計に涙が溢れ

遼太の首に抱きついて

わんわん大泣きした。

遼太は、華の背中をよしよししながら

抱き締めていた。

愛する人を抱き締める事が

こんなに幸せなんだと初めて気づいた。

華「愛しています。ずっと側にいさせて下さい。

よろしくお願いします。」

遼太「本当に?良いの?」

華「うん。良いよ。」

遼太「本当に本当?」

華「本当に本当だよ。」

遼太の瞳から、大粒の涙が溢れた。
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