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続おデブが愛されちゃダメですか?
第62章 遼太と華の恋する気持ちがひとつに!?
でも、拒絶するのも辛かった。

辛かったけど、ただのお遊びで

私にモーションをかけてるなら

捨てられた時に、仕事も辞めないといけなくなる。

せっかく、お給料も上がって、

働きやすい仕事場が無くなる事は

死活問題だった。だから、

相手にしないことを選択した。

でも、毎日、毎日告白してくれて、

デートに誘ってくれて、

だんだん思いが大きく膨らんでいった。

だから、きっと酔っぱらって

本心が出たんだと思う。

「夢なら覚めないで~」それが本心だと思う。

つらつらと、想いを話す華を

愛しい思いで見つめる遼太

熱い眼差しで見つめてくれている遼太を

潤んだ瞳で見つめる華

「私は、遼太先生を愛しています。」

ハッキリとキッパリと気持ちを伝えた。

遼太「ありがとう。俺は、遊びで華に

モーションをかけた訳じゃ無い。

それは信じてほしい。」
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