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第63章 真と彩香、いよいよ結婚へ

「それ聞く？」

「聞きたいよ。ふふふ」

「彩香の体を見たいし、触りたい。

全身にキスしたいし、舐めたい。

そして、そして、勿論セックスしたい。

それから･･･」

「もう良いよ。わかったから、

彩香も同じだよ。真が欲しい。

お風呂入ろう。でも、その前に

もう少しキスして欲しいなぁ。」

「彩香は、本当に可愛いな。」

「ありがとう。早くチューして？」

「彩香、チューだけじゃ済まなくなりそうだよ。

ここでしたらダメかなぁ？」

「聞かないで？」彩香は真の首に腕を回して

目を閉じた。

厳かに、婚姻届を書いていたのに

二人はやっぱり、いつもの二人で

直ぐエロい方向に向いてしまうのだった。

真の彩香の服を脱がすのの早いこと、早いこと。

彩香も、真のスエットズボンと、ボクサーパンツを

一気に脱がす事の、上手い事、上手い事。

あっという間に全裸にした。