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第63章 真と彩香、いよいよ結婚へ

「ダメ！初夜なんだから

お姫様抱っこじゃなきゃダメだよ！」

寝室のバスルームの脱衣場に、

彩香を降ろして、真は

彩香のワンピースを脱がし出した。

「自分で脱ぐよ。真も脱いで？」

「ダメ！何しても良いんだよね？

彩香の服脱がしたい。」

「ふふふ。では、お願いします。」

背中のファスナーをおろし、

すとーんと脱がした。

白のレースのキャミソールと、

お揃いのレースのブラジャーと、

レースのパンティとストッキング

「彩香、エロいな。」

「真が好きかと思って？嫌だった？」

「大好きさ。綺麗だよ。俺の為に

嬉しいよ。」

ストッキングを、最初に脱がした。

「あれ？何かしっとりしてないか？」

彩香は、真っ赤になって

「も～う、返して？恥ずかしいよ」

「パンティ脱がすよ。」

「ダメ！自分で脱ぐ。」

「何しても良いんだよね？」

「わかった。脱がせて下さい。」