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続おデブが愛されちゃダメですか?
第12章 長い一日が終わり、やっと二人っきりになれたら燃えるよね?
隼人と要「「ごめん。」」

隼人「デリカシーが無かった。悪かったよ」

真「エッチの時の声、人に聞かれたら

普通は恥ずかしいだろうが?

彩香は、人に聞かれて喜ぶ癖がある訳じゃ

無いんだよ!恥ずかしいに決まってるだろうが!

彩香を傷つける奴は、

たとえお前らでも許さない!」

二人を睨み付けて、言うだけ言って、

彩香の後を追った。

彩香は、部屋のベッドにうつぶせになって

泣いていた。

「彩香?ごめんね?俺が気づくべきだった。

ごめん。泣かないで?」ベッドに座って

彩香の頭を撫でた。

「・・・・・うぅ~ひっひっひっうぇ~ん

ずるずるっ!恥ずかしいよぉ~、彩香帰りたい。

顔合わせられないよ。うぅ~」

「帰ろう。菫さんには、日を改めて来るからって

言うよ。今から、用意して帰ろう?

今日は、どこかホテルに泊まろう。

朝イチで帰ったら良いだろ?泣かないで?」

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