この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
続おデブが愛されちゃダメですか?
第12章 長い一日が終わり、やっと二人っきりになれたら燃えるよね?
彩香は、自分を分かっていた。
小柄で華奢な女性なら、ここで倒れても
御姫様抱っこしてもらえるけど、
真がいくら細マッチョで、筋肉質でも、
彩香の体重を御姫様抱っこするのは
不可能な話だ。だから、もうこれで止めないと、
歩けなくなる。迷惑をかける事になる。
「真、これ以上は無理!歩けなくなる」(涙)
「彩香の一人くらい抱っこできるよ(笑)」
「無理!無理!無理!無理!無理!無理!無理!
真、無理だよぉ~!私、重いもん!」(涙)
「彩香?もしかして、俺をバカにしてる?」
「バカになんかしてないよぉ」(涙)
な・な・なんと!軽々彩香を抱き上げた!
「どうですか?姫、
御姫様抱っこされた気持ち?
彩香、扉開けて?手を離すと落とすよ」
大変!真が倒れたら、早く下ろしてもらわないと!
片手は真の首に回して、片手で扉を開けた。
小柄で華奢な女性なら、ここで倒れても
御姫様抱っこしてもらえるけど、
真がいくら細マッチョで、筋肉質でも、
彩香の体重を御姫様抱っこするのは
不可能な話だ。だから、もうこれで止めないと、
歩けなくなる。迷惑をかける事になる。
「真、これ以上は無理!歩けなくなる」(涙)
「彩香の一人くらい抱っこできるよ(笑)」
「無理!無理!無理!無理!無理!無理!無理!
真、無理だよぉ~!私、重いもん!」(涙)
「彩香?もしかして、俺をバカにしてる?」
「バカになんかしてないよぉ」(涙)
な・な・なんと!軽々彩香を抱き上げた!
「どうですか?姫、
御姫様抱っこされた気持ち?
彩香、扉開けて?手を離すと落とすよ」
大変!真が倒れたら、早く下ろしてもらわないと!
片手は真の首に回して、片手で扉を開けた。