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続おデブが愛されちゃダメですか?
第4章 社長と初対面
二人は、二人だけの世界に入っていて、
すっかり社長室にいることを忘れていた。
両手を握りあったり、抱き締めあったり、
キスしそうになったところで
「エヘン!お前たちいい加減にしなさい。」
二人は、我にかえって「「失礼しました」」
彩香は、ゆで蛸状態だった。
真は、嬉しそうに笑っていた。
社長は、上等そうな風呂敷包みを、真に渡して
「長谷川様に手土産だ。喜んで下さると思う。
私からだと言って、渡してくれ。」
「社長、何ですか?割れ物ですか?」
「そうだよ。割れ物だ。茶道に使う茶碗だ。
良いのが手に入った。あの婆さん喜ぶぞ
ハハハハハ」
「社長、婆さん何て言ったら殺されますよ(笑)」
「当たり前だ!殺されるな(笑)
菫様によろしく伝えてくれ。」
「畏まりました。申し伝えます。」
「それで、お前達はいつ結婚するんだ?」
「ヘェッ?」彩香は、びっくりして
刷っとん虚な声を出してしまった。
真は、「俺は、いつでも良いんだけど、
彩香は、仕事代わったところだからな。
もうしばらくは、付き合ってるのも内緒だよ。
彩香モテるから心配なんだけとね?」
すっかり社長室にいることを忘れていた。
両手を握りあったり、抱き締めあったり、
キスしそうになったところで
「エヘン!お前たちいい加減にしなさい。」
二人は、我にかえって「「失礼しました」」
彩香は、ゆで蛸状態だった。
真は、嬉しそうに笑っていた。
社長は、上等そうな風呂敷包みを、真に渡して
「長谷川様に手土産だ。喜んで下さると思う。
私からだと言って、渡してくれ。」
「社長、何ですか?割れ物ですか?」
「そうだよ。割れ物だ。茶道に使う茶碗だ。
良いのが手に入った。あの婆さん喜ぶぞ
ハハハハハ」
「社長、婆さん何て言ったら殺されますよ(笑)」
「当たり前だ!殺されるな(笑)
菫様によろしく伝えてくれ。」
「畏まりました。申し伝えます。」
「それで、お前達はいつ結婚するんだ?」
「ヘェッ?」彩香は、びっくりして
刷っとん虚な声を出してしまった。
真は、「俺は、いつでも良いんだけど、
彩香は、仕事代わったところだからな。
もうしばらくは、付き合ってるのも内緒だよ。
彩香モテるから心配なんだけとね?」