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第13章 長谷川邸での朝

真が、バスタオルを、腰に巻き

ベッドルームに出てきた時には、

彩香は、きっちりシフォン地のワンピースを、

着ていた。

彩香のほわっとした優しい雰囲気に凄く合った

可愛いピンクのワンピースだった。

膨張色ではあったが、

おデブの彩香にも似合う

清楚なワンピースだった。

真の贔屓目はあるのだろうけど

可愛らしい彩香がそこにいた。

真は、又襲いたい衝動にかられたけれど、

グッと我慢して、

「彩香、そのワンピース初めて見たけど

可愛いね❤️よく似合ってるよ❤️」

彩香の顔がパッと明るくなって

「本当？可笑しくない？」

「可笑しくなんて無いよ。可愛いよ❤️

抱き締めたいけど、我慢してるんだ(笑)

抱き締めるだけじゃ済まなくなるからね」

ウインクして見せた🎵