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続おデブが愛されちゃダメですか?
第19章 隼人の部屋で
要は、険しい顔で入ってきて、

ダイニングテーブルの上にノートパソコンを

置いて開いた。

隼人は、要が仕事を家ですることはあっても、

隼人の事を忘れるほど、頭の中仕事で

いっぱいの要を家の中では見たことが無かったから

余程大変な仕事なんだろうと思った。

ご飯も食べずにパソコンに釘付けになってる要。

「要?仕事大変なのか?

食事くらいしてからにしろよ?

ちゃんと食べないと体に良くないぞ?」

「あぁ、すまない・・・・・いただきます。」

「今、味噌汁温めてくるから、食べてろよ。」

要は、無言でただ食べ物を口に運んでる感じだった。

隼人が、味噌汁を持ってきたのも気づかないくらいに

ボーッとしながら、ただ食べていた。

隼人は、我慢できなくなって、

仕事の事を聞いてしまった。

「要、そんなに仕事大変なのか?おかしいぞ

今までこんなこと無かっただろ?」
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