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第5章 いよいよ本当に出張です。バカカップル暫しのお別れ

「ギャハハハウケるぅ～～！

クールで通ってる真も、彩香ちゃんにかかったら、

寂しがり屋さんかよ？爆笑ガハハハハ

流石の真も形無しだな？ギャハハハ」

お腹を抱えて大笑い

「お前笑いすぎなんだよ？」

トントン「失礼します。珈琲お持ちしました。」

「ありがとう。」

「上本さん、ありがとうございます。」

秘書上本は、無言で頭を下げて出ていった。

「ごめんなさい。私が、変なこと言ったから」(汗)

「彩香は、悪くない。

彩香がいないと、寂しいのは本当だから、

間違ってない。

彩香に出会って初めて愛する気持ちと、

愛する人と一緒にいる幸せと、

一緒にいれない寂しさを知ったんだ。

俺にもそんな感情があるんだと気づいた。

彩香のお陰だよ。ありがとう❤️」チュッ

二人は、隼人がいるのも忘れて、

イチャイチャしだした。チュッ

「真❤️」チュッ

「彩香ぁ❤️」チュッチュッチュッ