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第22章 聖夜と舞、真のマンションへ

「彩香は、幸せだな？そんなに思われて、

彩香の支えになってやってくれ。

よろしく頼みます。」頭を下げた。

「そんなぁ、止めてくださいよ。

頭上げてください。」

「ハハハ、分かったよ。

でも、本当に感謝してるんだ。

それから、これは、ついでなんだけど、

聖夜の事もよろしく頼みます。」

「おい！ついでってどういう事だよ？

酷いなぁ～！」

「はい。ついでによろしくします。(笑)」

「舞まで、それは無いだろ？マイッタナァ」

「ハハハ、それじゃあこれでデートに

戻ってくれよ。悪かったな？

せっかくのデートだったんだろ？」

「デートなんて、いつでもできますから、

気にしないで下さい。」

「そうだよ。それより、

お前は、ちゃんと寝てるのか？

顔に疲れてますって書いてるぞ！

お前も点滴してやろうか？眠れるように？」