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第22章 聖夜と舞、真のマンションへ

「そうだな(笑)俺、あの時心配したんだよ。

お前と一緒だって言うし、初めて会った子と、

食事したって言うし、本当に心配したんだよ。」

「お前、あんまり束縛すると嫌われるぞ。」

「怒られたけど、嫌われてないぞ。

彩香は、俺に惚れてるからな！それより、

俺が、彩香に惚れてるけどな。

彩香は、良い女だ。一目惚れしてから、

長らくずっと見てきた。

時々話したりもしていたんだけど、

話す度に、良い子だって思えた。

初めて、プライベートな事をじっくり話した時

俺が、守ると心に決めた。

彩香の父親のお墓の前で幸せにすると誓った。

一緒に暮らして、益々好きになった。

俺は、彩香にメロメロさ(笑)

愛してるんだ。俺の心を鷲掴みにした女は

彩香ただ一人だ。

彩香だけが俺のパーソナルエリアに入って良い

ただ一人の人間だ。彩香がいるから頑張れるんだ。」