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続おデブが愛されちゃダメですか?
第24章 聖夜、両親と対峙する。
聖夜「父さんも母さんも、耳が早いですね?

その噂本当です。少しお待ち下さい。」

ルルルルルゥ~

「はい。」

「院長室に来てくれる?」

「はい。行きます。」

舞は、急いで院長室に向かった。

母「聖夜さん、貴方デブフェチなの?」

父「母さん、知らなかったのか?

こいつ、子供の頃から、デブフェチだよな?

藤堂の真君と、女の子取合いしてたよな?」

聖夜「父さん、よく覚えてますね(笑)」

母「そう言えば、そうだったわね?

貴方、ポッチャリさん、好きだったわよね?

思い出したわ!」

トントン「失礼します。岡崎舞です。」

聖夜の顔が優しくなったのを、

母は見逃さなかった。

扉に近付き、開けた。

「舞、ご苦労様」肩を抱いて、中に入れた。

「失礼します。」緊張した面持ちで入ってきた。
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