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第24章 聖夜、両親と対峙する。

母「あらまっ？本当におデブちゃんね」

聖夜「おい！母さん、おデブ言うな！

舞は、ポッチャリで、可愛いんだよ。」

舞「聖夜ありがとう。」

聖夜「だって、舞は、可愛いだから、

可愛いって言ったんだよ。

愛してるよ。舞」ぎゅーーーっと抱き締めた。

二人の世界にどっぷりつかって、

回りが見えてなかった。

母「あなたたち、いい加減にしなさいよ！」

父「それで、いつ結婚するんだ？」

聖夜「俺は、直ぐにでもしたいけど、

舞は、どうしたい？」

舞「聖夜の都合の良い時でいいよ。」

聖夜「一日も早く一緒に暮らしたいんだ。

結婚は、式をあげてからでいいよ。

招待客のこともあるし、

それなりの所であげるだろ？

ホテルを押さえないといけないだろ？」

父「世間体がある！一緒に暮らすなら、

籍だけでも先に入れなさい。

式は後で良いだろう。」