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第26章 林課長の趣味

彩香のデスクにあったティッシュで、

始末をして、目的の作業にかかった。

盗撮用のカメラも、だんだん進化していた。

給料の大半を、盗撮用具に費やしていた。

彩香のデスクの足元にひとつ、

彩香のスカートの中を盗撮するためだ。

暗がりを写す用のカメラだ。

それと、顔からおっぱいにかけて写るように、

超小型の盗撮カメラを、彩香のお気に入りの

熊のぬいぐるみの目玉と取り替えた。

林は、とても手先が器用だった。

作業の速さには、自分でビックリするくらい

早かった。お裁縫も凄く上手で、

熊のぬいぐるみは綺麗に元に戻っていた。

射精した精子を始末したティッシュを

隠すこともなく、彩香のデスク横にあるゴミ箱に

ポイッと捨てた。誰かが見たら、一目瞭然

セックスしたかと間違える可能性だってある。