パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第27章 林を追い詰める為に

真は、彩香を抱き締めて、

頭を撫でてやりながら話し続けた。

「彩香は、見に覚えの無いことを、ツラツラ話され

傷つき、この映像を見て、SNSを読み、

心も体も頭の中も、許容範囲を超えています。

とうとう熱を出し倒れてしまいました。

医者に点滴をうってもらい、薬の力で

眠らして、今日は、熱も下がってはいましたが、

心が快復している訳じゃないんです。

これ以上、彩香を傷つけることを

私は、許しません。

彩香を助けてほしいから、お呼びしました。

助けてやって下さい。よろしくお願いします。」

頭を下げた。

山田「分かっています。

彩香さんが、被害者であると、

私達も認識しております。

ただ、調査するにあたり、

嫌なことも聞かないといけないので、

それは我慢していただかないと、

先には進めません。

ご協力よろしくお願いします。」