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続おデブが愛されちゃダメですか?
第6章 生き別れの妹姉だったりして?双子??
「大学を卒業して就職したら、
家を出るつもりでした。なのに、
就職浪人なんです。ひとり暮しするにも
収入が無いから、できなくて、
なかなか仕事決まらなくて、それでとぼとぼ
歩いてました。」
「因みに、どんな仕事を探してるの?」
「看護師です。
寮の有る大きな病院に勤めたいと
思ってたんですけど、
この体型では受験させても、
もらえなかったんです。」(涙)
「そうなの・・・」
「早く探さないと、針のむしろなんです。」
「あのね?絶対に大丈夫だとは
言い切れないんたけど、
一件心当たりが有るんだけど、
聞いてみましょうか?
けっこう大きな総合病院なんだけどね?
知ってると思うんだけど、桐生総合病院なの?」
「ええぇ~!無理ですよ!
私、受験させて貰えませんでした。
そんな大病院無理無理!」
「それは、病院から言われたの?
太ってる看護師は要らないって?」
「それは、分かりません。大学の就職部の先生に
痩せないと紹介できないって言われたんです。」
「じゃあね、ダメ元で聞くだけ聞いてみたらどう?
元々ダメだっただから、断られても仕方ないよね?
上手くいけばラッキーじゃない?」
家を出るつもりでした。なのに、
就職浪人なんです。ひとり暮しするにも
収入が無いから、できなくて、
なかなか仕事決まらなくて、それでとぼとぼ
歩いてました。」
「因みに、どんな仕事を探してるの?」
「看護師です。
寮の有る大きな病院に勤めたいと
思ってたんですけど、
この体型では受験させても、
もらえなかったんです。」(涙)
「そうなの・・・」
「早く探さないと、針のむしろなんです。」
「あのね?絶対に大丈夫だとは
言い切れないんたけど、
一件心当たりが有るんだけど、
聞いてみましょうか?
けっこう大きな総合病院なんだけどね?
知ってると思うんだけど、桐生総合病院なの?」
「ええぇ~!無理ですよ!
私、受験させて貰えませんでした。
そんな大病院無理無理!」
「それは、病院から言われたの?
太ってる看護師は要らないって?」
「それは、分かりません。大学の就職部の先生に
痩せないと紹介できないって言われたんです。」
「じゃあね、ダメ元で聞くだけ聞いてみたらどう?
元々ダメだっただから、断られても仕方ないよね?
上手くいけばラッキーじゃない?」