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第27章 林を追い詰める為に

真「明日、林の上司を一人残してもいいですか？

商品開発部を調査するなら、見届け人として

残したいと思います。」

山田「けっこうですよ。」

明日の計画を話し合い、刑事二人は帰っていった。

社長「優君、お父上によろしく

言っといてくれないか？

本当に助かった。普通に訴えても、

こう早く動いてくれないからな？

流石警視総監だよ。」

優「おじ様、お役に立てて良かったです。

早く解決すると良いですね。」

彩香は、ボーッとしていた。

心ここにあらずって感じだった。

真「彩香？あぁやぁかぁ～？」

彩香「へぇっ？何？ごめん聞いてなかった。」

真「辛かったね。よく頑張りました。

明日も、嫌な思いするだろうけど、

頑張ってほしい。」

社長「明日は、二人で、終業時間前くらいに

会社に来なさい。それまで、ゆっくりするといい。」