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続おデブが愛されちゃダメですか?
第6章 生き別れの妹姉だったりして?双子??
「分かります。今年首席で卒業した看護師です。」
「そんな良い子なら、何故うちに
紹介してくれなかったのかな?」
「あっ、いや、彼女は凄く太っていまして、
桐生総合病院のような大病院には、
そぐわないと思いまして」
「うちの病院は、体型で看護師を
選んだりしませんよ。
うちの病院は、そんな程度の低い病院だと
お考えですか?」
「そのようなつもりでは・・・
申し訳ございません。」電話の向こうで平謝りの
〇〇看護大学の理事長だった。
「明日朝イチで紹介状を取りに行かせるから、
用意しといて下さい。もう卒業している事だし、
そちらとは関係なしに採用しても良いんだけど、
やっぱり、そちらにも花を持たせないとね?
今までの付き合いもあるから、
合格人数とかも有るんでしょ?」
「ありがとうございます。
こちらの事まで考えて頂いて、
明日朝イチで紹介状用意しておきます。
よろしくお願いいたします。」
「じゃあよろしくね。ではまた」
電話を切った。
「そんな良い子なら、何故うちに
紹介してくれなかったのかな?」
「あっ、いや、彼女は凄く太っていまして、
桐生総合病院のような大病院には、
そぐわないと思いまして」
「うちの病院は、体型で看護師を
選んだりしませんよ。
うちの病院は、そんな程度の低い病院だと
お考えですか?」
「そのようなつもりでは・・・
申し訳ございません。」電話の向こうで平謝りの
〇〇看護大学の理事長だった。
「明日朝イチで紹介状を取りに行かせるから、
用意しといて下さい。もう卒業している事だし、
そちらとは関係なしに採用しても良いんだけど、
やっぱり、そちらにも花を持たせないとね?
今までの付き合いもあるから、
合格人数とかも有るんでしょ?」
「ありがとうございます。
こちらの事まで考えて頂いて、
明日朝イチで紹介状用意しておきます。
よろしくお願いいたします。」
「じゃあよろしくね。ではまた」
電話を切った。