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第34章 二人は愛の巣へ

「彩香、色々あって、ピル飲み忘れたんだよな。

２、３日前の話だから、

昨日に分かるはずないよな？

もう少ししないと分からないだろ？」

「お父さんは、順番は気にしないぞ。

早く孫の顔見せてほしいなぁ」

「俺は、まだ彩香を独り占めしたいから、

まだできてなくて良いんだけど、

子供と彩香の取り合いをするのも

楽しそうだよな？」

「ふふふ、女の子なら、

私と真の取り合いをするかもよ？

やっぱり、まだ二人っきりが良いかな？」

子供と真の取り合いをしてるところを想像した。

「嬉しいなぁ。彩香も二人っきりが良いんだ。」

「どっちも良い。二人っきりも楽しいし、

子供が居ても、楽しいと思う。

楽しさが違うよね？真と一緒なら、

私は、幸せだから、どちらでも良い。」