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続おデブが愛されちゃダメですか?
第35章 さようなら真
そこから、奴におっぱい舐められたから、
汚れてるから、嫌なんでしょ?とか、
『真が信じてくれてないと、
ここには居られない。』って泣きながら
あの部屋に閉じ籠ったんです。
呼び掛けても、泣いてるみたいで、
出てきてくれませんでした。
圭子さんに電話をかけてるなんて
気づきませんでした。
前に居たんですけど?」
山名「彩香ちゃんは、記憶を無くすほど
傷ついていた。些細な事でも傷が深くなる。
真くんに、触られて逃げた自分を
許せなかったのかも知れないし、
汚された自分の事を、真くんが
怒っていると感じたのかも知れないし、
彩香ちゃんに聞いてみないと、
何とも言えないな?
どちらにしても、ここにいたら、
互いが傷を深める気がするよ。
少し距離をおいた方が、互いのためじゃないか?」
汚れてるから、嫌なんでしょ?とか、
『真が信じてくれてないと、
ここには居られない。』って泣きながら
あの部屋に閉じ籠ったんです。
呼び掛けても、泣いてるみたいで、
出てきてくれませんでした。
圭子さんに電話をかけてるなんて
気づきませんでした。
前に居たんですけど?」
山名「彩香ちゃんは、記憶を無くすほど
傷ついていた。些細な事でも傷が深くなる。
真くんに、触られて逃げた自分を
許せなかったのかも知れないし、
汚された自分の事を、真くんが
怒っていると感じたのかも知れないし、
彩香ちゃんに聞いてみないと、
何とも言えないな?
どちらにしても、ここにいたら、
互いが傷を深める気がするよ。
少し距離をおいた方が、互いのためじゃないか?」