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華の渇れるまで
第4章 理性の崩壊
ビシャーッ・・ビシャッ・・ピッ



「ベッドがビシャビシャだ・・ハハハッ・・。」


「ごめんなさい・・・」

「いいんだよ!こんなになるほど
気持ちよかったなら、嬉しいよ」




「一休みで一緒にお風呂入ろうか」



「・・でも、私伸さんに何もしてあげてない・・」



「いいんだよ!男は女を気持ちよく
してこそ幸せなんだから・・
優菜の旦那さんは自分勝手な
セックスをして楽しいのかねー?
こんなにも感度がよくて

楽しいセックスができる女性いないよ!
勿体ないな」



そういって浴室に行った。

ジャーッという音が聞こえ、お風呂に
お湯を貯めていることがわかった。


今まで気がつかなかったけど、
ズボンの前が・・・はち切れそうになっていた。

あわてて、目をそらしたけどばれたよねー!

「あ!気にしないで・・」

と伸は照れたようにボソッと言って

「ビールでものむ?」

とビールとグラスを持ってきた。

「じゃー1杯いただこうかな」

「カンパーイ」

「カンパイ」

グラスをカチンと鳴らして乾杯をした。



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