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ヒメゴト《不定期更新》
第9章 オタサーの姫
Wが
「会場はこのまま使っていいよ」
と宣言したので、僕たち3人は姫ごっこを続けました。
「姫、うるさい取り巻きどもは去りましたのでお酒をどうぞ」
というと姫は姫でこういう立場に慣れているらしく
「じゃああなたたち面白いことをしなさい!」
と命令してきて僕とWは物まねをしたり、アニメに絡めた下ネタで姫を喜ばせました。
さっきまでのガヤガヤしたカオスと違い、3人で和気あいあいとしてきたのでみんなお酒が進み、特に姫は気持ちよく酔っぱらってきたようでした。
「あなた、マッサージなさい」
と姫は椅子に座ったままメルヘン柄のタイツを履いた右足を僕のほうに投げ出してきました。
僕は女の身体に触るのは初めてではありませんでしたが、かなり緊張しました。
でも、喜んで膝間づき、姫のふくらはぎを持ち上げてタイツ越しにモミモミしました。
足首から順に太ももに向かって、姫にダメと言われるまで揉み上げていくことに。