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ヒメゴト《不定期更新》
第3章 先輩たちの性奴隷
初めてアナルを経験したのはまさかの男。
実に笑えない冗談です。
そしてあの日どうやって帰ったかも覚えてなくて、気付けば自宅に居ました。
時間が経って思えば、サークルに来なくなった三人は全員一回生だった。
こんな事が卒業するまで続くのかと思うと恐怖で学校にも行けやしない。
普通ならそう思うだろうけど、でも僕は違った。
少なくとも僕は◯美先輩に恋心を抱いていたんです。
それを見抜いていた◯美先輩は僕が逃げられないように呪縛を掛けていたんだ。
「私、Mくんの事好きよ。だからまた私に会いに来てね」
帰り際、そんなことを言われた気がする。
頭では違うと分かっていても、恋心を抱いた相手に頭を撫でられ褒められる嬉しさは、僕にとって最高の至福だった。
ああ、だからなのか。
僕は天性のMなのかもしれない。