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ヒメゴト《不定期更新》
第3章 先輩たちの性奴隷


次の日、登校中に◯美先輩に声を掛けられると、大袈裟なほど体が震えた。

「M、どうした?」

一緒にいた裕◯が不思議そうに僕を見た。

「な、なんでもない!」


僕は一目散に駆け出し校舎の中へ入った。


「裕◯くん、私Mくんに嫌われてるみたいね」

「いや、そんな事ないっすよ!たぶん照れてるだけだと思います。◯美先輩が綺麗すぎて俺もまともに見れないくらいなんすから〜」

何も気付いていない裕◯はいつものように◯美先輩にデレていた。


「あら、ありがとう。いつも裕◯くん褒めてくれるから嬉しいわ。じゃあMくんに今日サークルに来てって伝えてくれる?」

「も、もちろんでっす!」

そんな会話を僕は知らなかった。


授業が終わって裕◯に半ば引きづられるようにサークルに顔を出した。


そこには既に何人かのメンバーと、◯美先輩が居た。


すぐ僕に気付くと
「裕◯くん、ちょっとMくん借りてもいい?」

と◯美先輩が恐怖の言葉を吐いた。

裕◯は興奮気味に羨ましいと耳打ちしながら僕を差し出した。


「ありがとう。今日は二人で研究したい事があるから、裕◯くんも適当に研究したら帰ってね」


恐ろしい◯美先輩の一言に僕はまたぶるっと震えた。


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