この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ヒメゴト《不定期更新》
第3章 先輩たちの性奴隷
次の日、登校中に◯美先輩に声を掛けられると、大袈裟なほど体が震えた。
「M、どうした?」
一緒にいた裕◯が不思議そうに僕を見た。
「な、なんでもない!」
僕は一目散に駆け出し校舎の中へ入った。
「裕◯くん、私Mくんに嫌われてるみたいね」
「いや、そんな事ないっすよ!たぶん照れてるだけだと思います。◯美先輩が綺麗すぎて俺もまともに見れないくらいなんすから〜」
何も気付いていない裕◯はいつものように◯美先輩にデレていた。
「あら、ありがとう。いつも裕◯くん褒めてくれるから嬉しいわ。じゃあMくんに今日サークルに来てって伝えてくれる?」
「も、もちろんでっす!」
そんな会話を僕は知らなかった。
授業が終わって裕◯に半ば引きづられるようにサークルに顔を出した。
そこには既に何人かのメンバーと、◯美先輩が居た。
すぐ僕に気付くと
「裕◯くん、ちょっとMくん借りてもいい?」
と◯美先輩が恐怖の言葉を吐いた。
裕◯は興奮気味に羨ましいと耳打ちしながら僕を差し出した。
「ありがとう。今日は二人で研究したい事があるから、裕◯くんも適当に研究したら帰ってね」
恐ろしい◯美先輩の一言に僕はまたぶるっと震えた。