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ヒメゴト《不定期更新》
第4章 真夜中に忍び寄る4本の手

「ん!んふぅ、ふんんっ」

ザラついた舌先が穴から豆に触れるたびにゾクゾクとした感覚が私を襲う。

真っ暗な視界の中で犯されていると言う状況はとても怖いのに、気持ち悪いのに…

私の心とは裏腹に、私の身体は反応を示していた。

「ねぇちゃん気持ちええか?」

足元から男の声が聞こえた。

「乳首ビンビンにして、この淫乱娘め」

「ンーっ!ンーっっ!」

吸われる蜜の卑猥な音や、乱暴に胸を揉まれているのに、自分が感じているんだと思うと、私は本当に淫乱なのかもしれないと思う。


そして心の中にあったある願望が見え隠れした。

「こんなに蜜垂れ流して気持ちええねんな〜ほな次はおチンチン舐めてもらおうかな」

そう言った男の声の後、後ろにいた男に胸を揉まれながら無理やり立たされると覆い被さる男に、私は前屈みの体勢になった。


「口開けーや。歯立てたら分かってんな?」

私は口を開けると、口に入っていた布がなくなり、代わりに苦しいくらいの質量のアレが口内に入ってきた。

「うぅぅ……ゴホッ、うぇぇ」

「ほらしっかり咥えんかい!」

喉の奥まで突き刺さるアレに咽せ、吐き出しそうになると頬に痛みが走る。

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