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ヒメゴト《不定期更新》
第4章 真夜中に忍び寄る4本の手

AVやネットの体験談、官能小説で好きなジャンルは強姦レイプもの。


私は突然襲われ犯されるというシチュエーションに興奮する性癖で、今の私が置かれているこの状況はまさにそれだった。


今私はどんな体勢かも分からない。


そんな中、静かになったトイレを不思議に思い、私はようやく目隠しを外した。


いつの間にか男たちの姿は無く、Tシャツは胸元の上にあげられたまま唾液と精液にまみれ、その下のブラから覗く乳首は赤く腫れ、床には男たちの白濁が大量に散乱。

パンツは便器の中に入っていた。


ああ、終わった…


そう思った瞬間


「ママー!変な人が倒れてるよー!」

「ちょっ、あなた大丈夫?」

子供の声と女の人の声が聞こえた。


子供の母親が連絡してくれたのか、それからすぐ警察と救急車が駆け付け、混沌とする意識の中、私はそのまま病院へ連れて行かれた。

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