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初恋の男に多頭飼いされました!
第6章 私の代わりに……
かおり様が張り付け台からはずされた。
『かおり、めぐを張り付けておけ。
今日は仕事に行かないといけないからな……』
『わかりました』
『めぐおいで……』
私は張り付け台に固定されて、
開いている足の間にバケツが
置かれた。
『夜まで帰れないから、汚物は垂れ流しなさい』
目の前に全身鏡が置かれて
鏡には、首輪をした鼻フックをかけて
鼻の穴を拡げてるメス豚の姿。
バケツが異様な光景。
『自分の立場を受け入れて、よく観察
してなさい。帰ったら、どうだったか
聞いてあげるから……』
『はい……』
ご主人様とかおり様は出て行った。
鍵の音が鳴り響いて聞こえた。
私の吐息しか聞こえない部屋……
寂しい……