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初恋の男に多頭飼いされました!
第7章 来客者
私は……鏡の前のメス豚の顔を
眺める……
情けない顔……
なのに、私の身体はゾクゾクしていた。
誰もいないこの部屋で、私は
かおり様のようにご主人様に
責められたい……と思っていたのだ。
私はご主人様の奴隷になれば、
触れあえて、私の身体を使ってもらえると
思っていたけれど……
全然触られもしない……
冷めた視線で、眺められるだけ。
それ以上は何もない。
いつまでもこうなんだろうか……
あ……そうだった。ご主人様が喜んで
くれたらいいんだよね……
使ってもらおう……なんて
奴隷の身分で考えちゃいけないんだよね。
私は一人で妄想にふけることにした。
目の前にご主人様とかおり様が
いらっしゃるつもりで
オシッコを垂れ流してみよう……