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初恋の男に多頭飼いされました!
第7章 来客者
私はこの空間で……
仕事も今まで、普通に考えてた事が
何もなくなって……
私の目の前にいる人達の事だけ
考えるようになっていることに
気がついた。
誰もいないこの場所で
『ご主人様……かおり様……
オシッコ垂れ流すメス豚です……』
部屋に私の声とオシッコの音だけが響いていた。
その頃、二人は車で移動中だった。
『めぐはどうだ?』
『凄く可愛いです!最初は、私の事
受け入れられない感じだったけど、
だいぶ奴隷の気持ちに近づいてるような
気はします……』
『そうか!今日会社に行ってあいつらを
めぐに逢わせてみようかと思ってるんだ』
『達也様……鬼ですね……』
『やっぱり、そうか!でもどっちにしろ
仕事すれば逢う事になるしな、かおりにも、
少し身体を休ませないとな……』
『私の身体の心配は辞めてください……』