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初恋の男に多頭飼いされました!
第2章 奴隷以外はいらない

たっちゃんも私のこと……
こんな奴隷になれと言われている
状況なのに……
私の初恋は私だけの気持ちじゃなかった。
私の初恋は実っていたんだね。
それが嬉しかった……
どうしよう……
たっちゃんから離れたくない。
たっちゃんが奴隷しか必要ないなら
私がたっちゃんと一緒にいるには
そうするしかないじゃない!
『たっちゃん……私奴隷に
なりたい……』
『今日は帰るぞ。家にも奴隷が待ってるからな
一人にはさせられないんだ……』
えーっ、今から盛り上がるんじゃ……
エッチは……
奴隷になるって、勇気を持って
言ったのに……
『ふてくされるな!俺の事だけ考えて
待っていればいいんだ。』
私は……こんな勝手な言い分……
納得できなかった……

