この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
∮恋蜜度∮官能短編集
第5章 教師&生徒編 純愛


先生は再びあたしの説明した帰り道に車を向けた。

そしてまた話かけてきた


「相田ってさ‥」


「‥‥はぃ?」


「なんか雰囲気違うよね、他の女子生徒と」


「‥そ‥うですか?」


「うん。……初めて相田のクラスに授業行った時にさすぐ目についた──なんか大人っぽい子だなって…」

‥大人っぽい?‥//

「ああ!‥老けてるってのはよく友達に言われます」

「……別にそんな意味で言ったんじゃないよ。なんか今どき珍しいなって思って‥礼儀正しいし…」

先生は苦笑いしながら否定している。そしてあたしは頭の中で先生の言葉を復唱していた。


『すぐ目についた‥』


なんとなく‥

いや‥かなり嬉しい‥//


気に掛けて貰えてたんだ‥


他の積極的な女子と違い普通に話かけることもできなかったのに‥
そんなあたしを内田先生は見ていてくれてたんだ‥


「その笑みはなんだ?不気味過ぎるぞ」


「‥‥ごめんなさい」


つい口元が緩みヘラっとニヤケたあたしに先生はいう。
そして、すぐに言い直した。


「うそ‥


可愛い‥‥」


「──…」

‥え?!


/200ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ