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∮恋蜜度∮官能短編集
第5章 教師&生徒編 純愛
「ま、まって先生!!‥」
あたしの叫びに先生の手がとまる──
「あ、あたし、あのっ
初めてだから──‥//」
「うん‥//
わかる‥なんとなく──大丈夫、優しくするから‥」
そう言って再び服に手をかけた先生をあたしはまた止める
「──っ!ちが‥//
あの、そうじゃなくてっ
電気を‥消してほし‥//」
「‥!…あ‥ぁ‥
ごめんっ‥そうだよな‥
ごめんな気がつかなくて」
ははっ‥と苦笑いしながら頭を掻き先生は部屋の電気を消す
「こっちにおいで‥」
そしてあたしの手を引きベッドの上に連れて行く
「せ、先生‥//」
「ん‥?」
「台所の電気が‥‥//」
「──‥///」
ギシッとベッドをきしませ覆い被さる先生にあたしは台所を指差して言った
「あれも!?」
‥あれ消すと真っ暗になるのに──…
「‥‥//‥消して‥」
香織に根負けして俺は仕方なく部屋を真っ暗にした‥
暗がりにうっすらと人影がわかる程度の部屋で再び俺は香織に覆い被さる‥
手探りで服を脱がしキスをしながら肌を重ねると、人肌の感触にため息が溢れた…