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∮恋蜜度∮官能短編集
第7章 教師 凌辱編
────
「どうした佐藤?
最近、めっきり抵抗しなくなったな‥」
ヌチ‥
「ンン‥ッッ‥」
「下着を脱がした途端にグッショリか‥‥
俺の楽しみをわかってないなお前は」
「──だって先生がッッ!!‥」
そう叫んだあたしの口を手で塞ぎ、先生はあたしの下半身を覗きこんだ。
「俺は徐々に濡れていく様が見たいんだよ。しょっぱなから濡れてちゃ勃つものも勃たない‥
どうしてくれる?」
そんなこと言われてもっ‥
冷めた視線を投げかけながら不敵な笑みを浮かべる。
この世に悪魔がいるとしたなら‥
それが、人の姿をしていたならば──
そう、きっとこんな感じ‥
あたしは悪魔の正体を見てしまったが為に生け贄にされたも同然だった。