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∮恋蜜度∮官能短編集
第4章 近親 従兄&従妹
「…ハァ……真美、お兄ちゃんが擦るからそのまま先をくわえてて…」
「フ…ム……ッ」
お兄ちゃんに言われ、歯を当てないように小さな口にほんの先だけをくわえ込むと、お兄ちゃんは自分の手で硬いそれを上下に激しく擦り始めた。
「…くっ……真美っ……つっ──」
アタシの名前を呼びながらお兄ちゃんはうめき声をあげた。その瞬間アタシの頭を押さえ込む。そして何とも言えない味覚が口の中に広がった。
小さな口の中に大量の液体を流し込みながらお兄ちゃんは最後の一滴まで絞り出すように果てた後もゆっくりシゴク…
そして、ソレを口から引き抜かれた瞬間アタシは堪らずその液体を畳の上に吐き出していた。
「ごめんっ真美、苦しかったか?」
お兄ちゃんはアタシの吐いた液体とベタベタになった口の回りをキレイに拭いてくれた。
そしてキレイに洗面所で顔と口をすすぎ、抱っこして布団に連れてかえる。
「ごめんな…真美……すごい気持ちよかった。ありがとう…」
お兄ちゃんはそういいながらアタシを布団の中でそっと強く抱きしめた──