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∮恋蜜度∮官能短編集
第4章 近親 従兄&従妹

クチュ‥と指の滑る音に晃一も我慢出来ずに息があがり始める。
「真美っすごい溢れてる…気持ちいい?…嫌じゃない?俺にこんなことされて…嫌いにならない?…っ…」
窺いうように唾を飲み真美の反応をみる。
真美はそんな晃一の背中に手を回した。
「はあっ…ん…おにちゃ…嫌じゃ…なっ……き…好きっ…アァっお兄…ちゃんソコ、キモチぃ──」
「──真美っ…」
晃一は真美の小さな肉芽を捕え、指先で優しく触れながら素早く揺すり始める。
まだ薄い黒毛はみるまに溢れ、熱い液体でぐっしょりと濡れ陰毛の役割さえも果たしていなかった…
まともに目に映る真美のその部分はあの日見た時とはまったく違い、男を誘う術を熟知しているかのように淫らで美しい。
その奥に晃一は指をツプ‥と入れた。
「あぁっ…」
「っ…真美のこの中…すごく熱い…全部真っ赤に腫れて指が痛いくらい締めつけられる…っ…真美」
愛しいほどに熱い液体を滴らせ、指に絡みつく真美のの柔肉に晃一は堪らず顔を埋め貪りついた。
今までの彼女達に真美の姿を重ね、あの日味わうことのできなかった蜜の味を想像しながら女と身体を重ねてきた日々。
そんな切ない日々から晃一はやっと今、解放されていた。

