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梅の湯物語
第9章 梅の湯のお梅さんになったわけ


お梅もつられて空を見上げた。



すると梅の湯めがけて一羽の色鮮やかなインコが舞い降りた。


インコはお梅の肩に留まると精魂尽き果てたようにパタリと落ちそうになった。


お梅は慌ててインコを掬い上げ


「...お帰りなさい」


と抱き締めた。



そのインコはその後ずっと片時も離れず
お梅を守ってくれることになる。




梅の湯に笑い声が戻った日



お梅はインコを胸に抱いてずっとずっと青い空を見上げていた。






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