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甘美な吸血〜貴方の餌になりたい〜
第14章 紫艶の正体

もはや、そこには完全にヴァンパイアの姿をしたマスターしかいなかったから。

そして今俺は完全にヴァンパイアの餌食になる状態なのだから。


逃げなくては!


俺は捕まれた指を、どうにか離そうと必死に暴れた。

ヴァンパイアは、そんな俺の指が千切れるのではないかと思うくらい強く引っ張り、俺の指から流れる赤い血を長い舌でベロンと舐めると、俺を見てニヤッと笑った。


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