この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
甘美な吸血〜貴方の餌になりたい〜
第7章 初めての夜

見つめる先の紫艶が、口を開いて長い舌をペロンと出す。

そのまま私を見つめたままの紫艶に、私は近づいて、無意識のままに、その舌に自分の舌をゆっくりと絡めた。

私が心を預けた事に気分をよくしたのか、紫艶はまた私に口付けては、優しく私の髪を撫でる。

甘い甘い感覚に、私はすっかり溺れていく。

静かで暗い部屋の中。

紫艶の妖艶でそして魅惑的な、その体と瞳に、魅了されていく。

もう後戻りなんて、出来なくなってしまうほどに…。


/180ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ